闘病、入退院、葬儀そして相続についてのブログ⑭
義母:
解剖とかどうするの?!
主人:
亡くなった父上を目の前に何を言ってるんだ?
義父の異変は深夜巡回の看護師の方から当番医師により午前4時48分に死亡診断が下されました。
義母:
解剖しなくちゃ!!
私:
しない。
入院先病院:
こちらが解剖の・・・。
私:
病理解剖もしません。
主人:
解剖はしません、火葬も嫌がっておりました程ですので結構です。
冷たくなった父を義実家へお迎えするべく、わたしはお茶の間の掃除を。
主人は葬儀屋である親友クンに連絡をしたり重たい荷物を納戸に運んでくれたりしていました。
義母:
えー?!ココに置いておくの?!?!
義父はモノ扱いか??置くってモノ扱いなのか???
主人&私:
当然でしょう!ココが父上の家でしょう!!
義母:
寝室はやめてよ、嫌だわ!!
主人:
だから今ここを片付けてるだろう、弔問に来てくれる方の為にな!
母上の為じゃ無いからな!!
私たち夫婦は怒りを堪えるのも中々のものになって来ました。
葬儀屋(親友クン):
この度はご愁傷さまでございました・・・父上様には小さい頃から可愛がって貰いました。
義母:
あのね親友クン、家族葬にした方がイイと思うのー。
私の実のお姉さんがそう言うのよー。
葬儀屋(親友クン):
母上様と主人クン、お嫁ちゃんの3人だと伺いましたが・・・。
義母:
だって、今は結婚式よりお葬式の方が賑やかで楽しいって言うじゃない?
主人&葬儀屋(親友クン)&私:
・・・。
絶句ですよ、絶句、3人とも絶句。
葬儀屋の親友クンは主人と幼少期からの幼馴染でもある人で、義母の態度には慣れていたらしいのですが、この一言には絶句しておりました。
そして葬儀について葬儀屋の親友クンも四苦八苦頑張ってくれるのでしたが。
※こちらのブログについて
第三者が利用した場合には異議申し立て、
利益の喪失手続きをいたします。
保有する権利の全部または、
一部をブログ当事者への書面による事前の承諾なしに
画像その他コメント欄も含み、
第三者に承諾すること、
第三者が利益を被る事はできません。